第4章 操作方法
4-1. Setup ダイアログボックス

4-1-5. Miscellaneous タブ

Miscellaneous タブ
Miscellaneous タブ画面

Maximum size of Log
S-BUS 上のデバイスのステータス、エラー情報等を保存する、 ログファイルの最大サイズを指定します。
指定値は、論理ドライブの容量に対する割合(%)です。

※ご注意
システムのテストなどにおいて、多くのコントロールパネルで、Chop など、 多数のクロスポイントの同時切り換え操作を長時間行う場合、 Maximum size of Log を 0% に設定してください。

Log Folder
ログファイルを保存するフォルダを設定します。

Database Folder
各種設定データ(データベース)を保存するフォルダを指定します。
"BZR-2000" で設定、編集等が行われたデータは、 データベースと呼ばれる単位で、ここで指定されたフォルダに保存されます。

Terminal Emulator
外部プログラムとして使用する、ターミナル・エミュレータを設定します。
Windows ショートカットの「リンク先」と同じ書式で設定してください。

1次局のターミナル機能などを直接操作する場合に利用する、 端末用プログラムを指定しておくと、BZR-2000 のツールバーから直接、 ここで指定した端末エミュレータを起動できます。

Take Control
TAKE 動作の方法を指定します。

Double Click:
マウスのダブルクリックによる TAKE を許可します。
この場合、Take ボタンによる TAKE も有効です。

[Take] Button Only:
ツールバーの Take ボタンのクリックによる TAKE のみ許可します。

Crosspoint Grid
クロスポイントグリッドの縦横軸のパラメータを指定します。

Source : Horizontal / Destination : Vertical
横軸方向:ソース
縦軸方向:デスティネーション

Source : Vertical / Destination : Horizontal
横軸方向:デスティネーション
縦軸方向:ソース

Option
設定項目の追加。
管理者(Administrator)のみ操作が可能です。
他のユーザに対して、"当該項目の操作" の許可/不許可を設定できます。

チェックボックスで選択した、項目をメインウインドウのツールバーに追加します。
チェックボックスで選択されない項目は、項目が表示されません。