System Managerを新規にインストールする場合

System Managerを新規にインストールする場合は、以下の5つのソフトウェアを順番にインストールします。
ただしBZPS-8001 とBZPS-8002 はオプションですので、必要に応じてインストールを行います。

ソフトウェア名	収録場所
JRE（Java Runtime Environment）	BZPS-8000が収録されているCD-ROMのClientフォルダー
JAI（Java Advanced Imaging）
BZPS-8000
BZPS-8001	BZPS-8001が収録されているCD-ROM
BZPS-8002	BZPS-8002が収録されているCD-ROM

注意事項

クライアントPCにソフトウェアをインストールする際に、以下の設定を行う必要があります。

設定名	設定時期
ユーザーアカウント制御を解除するには（Window Vista 以降のみ）	インストール前
Java Update 機能を無効にするには	インストール後

JRE（Java Runtime Environment）をインストールするには

1. BZPS-8000が収録されているCD-ROMをコンピューターのディスクドライブに入れる。
   
   
2. CD-ROM内のClientフォルダーを開き、「jre-6u43-windows-i586.exe」をダブルクリックする。
   
   Java セットアップダイアログが開きます。
   
   
   
   
3. 「使用許諾契約」を確認して、契約内容に同意する場合は［インストール］ボタンをクリックする。
   
   インストールが実行されます。
   
   インストールが終了すると、［閉じる］ボタンが有効になります。
   
   
   
   
4. ［閉じる］ボタンをクリックして、インストールを終了する。
   
   

JAI（Java Advanced Imaging）をインストールするには

1. BZPS-8000が収録されているCD-ROMをコンピューターのディスクドライブに入れる。
   （JRE（Java Runtime Environment）に引き続きインストールする場合は、手順2から始めてください。）
   
   
2. CD-ROM内のClientフォルダーを開き、「jai-1_1_3-lib-windows-i586-jre.exe」をダブルクリックする。
   
   InstallShield Wizardダイアログが開きます。
   
   
   
   
3. ［Next］ボタンをクリックする。
   
   「License Agreement（使用許諾契約）」の画面に変わります。
   
   
   
   
4. 契約内容に同意する場合は、［Yes］ボタンをクリックする。
   
   「Choose Destination Location（インストール先の選択）」の画面に変わります。
   
   
   
   
5. JAI（Java Advanced Imaging）のインストール先を確認する。
   
   デフォルトでは、JRE（Java Runtime Environment）がインストールされたフォルダーが指定されています。
   
   

   ご注意

   インストール先は変更しないでください。System Managerの一部の機能が動作しなくなる場合があります。
   
   
6. ［Next］ボタンをクリックする。
   
   「Setup Type（セットアップの種類）」の画面に変わります。
   
   
   
   
7. [Complete] を選択し、［Next］ボタンをクリックする。
   
   「Start Copying Files（セッティングの確認）」の画面に変わります。
   
   
   
   
8. ［Next］ボタンをクリックする。
   
   インストールが実行されます。
   
   インストールが終了すると、［Finish］ボタンが有効になります。
   
   
   
   
9. ［Finish］ボタンをクリックして、インストールを終了する。
   
   

BZPS-8000をインストールするには

1. BZPS-8000が収録されているCD-ROMをコンピューターのディスクドライブに入れる。
   （JAI（Java Advanced Imaging）に引き続きインストールする場合は、手順2から始めてください。）
   
   
2. CD-ROM内のClientフォルダーを開き、「setup8000.exe」をダブルクリックする。
   
   BZPS-8000 SONY System Management Softwareダイアログが開きます。
   
   
   
   
3. ［Next］ボタンをクリックする。
   
   インストールが実行されます。
   インストールが終了すると、［Finish］ボタンが有効になります。
   
   
   
   
4. ［Finish］ボタンをクリックして、インストールを終了する。
   
   

BZPS-8001をインストールするには

1. BZPS-8001が収録されているCD-ROMをコンピューターのディスクドライブに入れる。
   
   
2. CD-ROM内の「setup8001.exe」をダブルクリックする。
   
   BZPS-8001 SONY Switcher Setup Softwareダイアログが開きます。
   
   
   
   
3. ［Next］ボタンをクリックする。
   
   インストールが実行されます。
   インストールが終了すると、［Finish］ボタンが有効になります。
   
   
   
   
4. ［Finish］ボタンをクリックして、インストールを終了する。
   
   

BZPS-8002をインストールするには

1. BZPS-8002が収録されているCD-ROMをコンピューターのディスクドライブに入れる。
   
   
2. CD-ROM内の「setup8002.exe」をダブルクリックする。
   
   BZPS-8002 SONY Switcher Setup Softwareダイアログが開きます。
   
   
   
   
3. ［Next］ボタンをクリックする。
   
   インストールが実行されます。
   インストールが終了すると、［Finish］ボタンが有効になります。
   
   
   
   
4. ［Finish］ボタンをクリックして、インストールを終了する。
   
   

ユーザーアカウント制御を解除するには（Window Vista 以降のみ）

Windows Vista の場合

1. コントロールパネル > ユーザーアカウント > ユーザーアカウント制御の有効化または無効化 の順に開く（クラシック表示の場合）。
   
   
   
   
2. ［コンピュータに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択］の部分で、左側のパラメータを一番下の「通知しない」に設定する。
   
   
3. ［OK］を選択して、ダイアグを閉じる。
   
   

Windows 7 の場合

1. コントロールパネル > システムとセキュリティ > ユーザーアカウント制御設定の変更 の順に開く（クラシック表示の場合）。
   
   
   
   
2. ［ユーザーアカウント制御（UAC）を使ってコンピュータの保護に役立たせる］にチェックを入れる。
   
   
3. ［OK］を選択して、ダイアグを閉じる。
   
   

Java Update 機能を無効にするには

1. コントロールパネル > Java の順に開く（クラシック表示の場合）。
   
   
2. ［アップデート］タブを選択する。
   
   
   
   
3. ［アップデートを自動的にチェック］の項目のチェックを外す。
   
   
4. ［適用］を選択する。
   
   
5. ［了解］を選択して、ダイアグを閉じる。
   
   

この後にIPアドレスの設定を行います。