BZPS-8002をオフライン用途で新規にインストールする場合
スイッチャーの各種設定データについて、オフライン編集だけのシステムを構成したい場合は、BZPS-8002のみをクライアントPCにインストールします。
この場合は、以下の2つのソフトウェアを順番にインストールします。
ソフトウェア名
収録場所
JRE(Java Runtime Environment)
BZPS-8000が収録されているCD-ROMのClientフォルダー
BZPS-8002
BZPS-8002が収録されているCD-ROM
注意事項
クライアントPCにソフトウェアをインストールする際に、以下の設定を行う必要があります。
設定名
設定時期
ユーザーアカウント制御を解除するには(Window Vista 以降のみ)
インストール前
Java Update 機能を無効にするには
インストール後
JRE(Java Runtime Environment)をインストールするには
BZPS-8002が収録されているCD-ROMをコンピューターのディスクドライブに入れる。
CD-ROM内のClientフォルダーを開き、「jre-6u43-windows-i586.exe」をダブルクリックする。
Java セットアップダイアログが開きます。
「使用許諾契約」を確認して、契約内容に同意する場合は[インストール]ボタンをクリックする。
インストールが実行されます。
インストールが終了すると、[閉じる]ボタンが有効になります。
[閉じる]ボタンをクリックして、インストールを終了する。
BZPS-8002をインストールするには
BZPS-8002が収録されているCD-ROMをコンピューターのディスクドライブに入れる。
CD-ROM内の「setup8002.exe」をダブルクリックする。
BZPS-8002 SONY Switcher Setup Softwareダイアログが開きます。
[Next]ボタンをクリックする。
インストールが実行されます。
インストールが終了すると、[Finish]ボタンが有効になります。
[Finish]ボタンをクリックして、インストールを終了する。
ユーザーアカウント制御を解除するには(Window Vista 以降のみ)
Windows Vista の場合
コントロールパネル > ユーザーアカウント > ユーザーアカウント制御の有効化または無効化 の順に開く(クラシック表示の場合)。
[コンピュータに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]の部分で、左側のパラメータを一番下の「通知しない」に設定する。
[OK]を選択して、ダイアグを閉じる。
Windows 7 の場合
コントロールパネル > システムとセキュリティ > ユーザーアカウント制御設定の変更 の順に開く(クラシック表示の場合)。
[ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる]にチェックを入れる。
[OK]を選択して、ダイアグを閉じる。
Java Update 機能を無効にするには
コントロールパネル > Java の順に開く(クラシック表示の場合)。
[アップデート]タブを選択する。
[アップデートを自動的にチェック]の項目のチェックを外す。
[適用]を選択する。
[了解]を選択して、ダイアグを閉じる。
この後にIPアドレスの設定を行います。